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写真コンテスト |
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一泊旅行写真コンテスト
於 風流屋形船と南知多温泉
地区連絡部門では、 去る4月15日・16日の一泊旅行 「ゆったり天然温泉と旬の海の幸料理で満喫!!」 の参加者
に恒例の写真コンテストを行いました。 今回は、 例年のインスタントカメラの配布はなく、 先生方のカメラによる撮影
となりました。
10回目となる今回は、 府下各地区から29点 (13名) の応募がありました。
応募いただいた作品は、 写真家の阿部士倖先生のもと関係役員が集まり、 厳正に審査を行いました。
「写真がしっかりとまとめられている作品が多く、 全体的にレベルアップしています。 ただ、 それだけに突出した
作品もなくなってきました」
という阿部士倖先生の総評のとおり審査は難航し、 今回は最優秀賞の該当は無しという結果になりました。
その中で、 中京地区の外村泰一先生、 右京地区の石原牧先生、 宇治地区の豊田浩志先生が優秀賞に輝かれ、
上京地区の有田徳五郎先生、 同じく上京地区の有田行雄先生、 澤村邦雄先生、 宇治地区の片野晏弘先生、
福知山地区の出野公人先生が入賞に輝きました。
この表彰は、 7月27日に開催されました通常総会懇親会の席で行われ、 ご臨席いただきました阿部先生より、
総評をいただきました。
入賞者の皆様おめでとうございました。
尚、 優秀作品のうち、 右京地区の石原牧先生の作品は表紙として掲載しています。
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外村 泰一 | 造形感覚に優れている作品。 光の選択も良い。 |
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石原 牧 | 構図も優れているが、 水の質感がよくでている作品である。 遠近感もつけられ、 深みのある作品である。 |
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豊田 浩志 | 御神木の迫力が非常によく出せている。 情景描写にも優れている。 |
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有田 徳五郎 | 赤い洋服を着た人がポイントになり、 引き締まっている。 ポイントの使い方が巧みである。 |
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有田 行雄 | 絵画的な構図でシンプルによくまとめられている。 (昨年:入賞) |
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澤村 邦雄 | 難しい夕景の情景をよく捉えることができている。 露出の選択が良かった。 |
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片野 晏弘 | 非常に楽しい写真である。 (昨年:優秀賞) |
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出野 公人 | 御神木の大きさがよく表現できた。 木の画面の取り入れも優れている。 (昨年:優秀賞) |
優秀賞 宇治地区 豊田 浩志 |
優秀賞 中京地区 外村 泰一 |
丹後七姫伝説
丹後 (舞鶴市・宮津市・岩滝町・大江町・加悦町・野田川町・大宮町・弥栄町・峰山町・久美浜町・網野町・丹後町
・伊根町) の観光協会は共同して 『丹後七姫』 を定めました。
ここでは丹後七姫の横顔を紹介したいと思います。
間人皇后 (はしひとこうごう)
間人皇后は、 欽明天皇の息女で聖徳太子の生母です。
6世紀末、 中央で蘇我氏と物部氏の権力闘争が激化した折、 戦火を
避けるために一時日本海沿岸部に避難していたのだと云います。
何年か後、 政情が落ち着き都へ帰る折、 世話になった里人達へ
感謝の意を込めて、 皇后は自分の名前を里に与えましたが、 里人
達は 「畏れ多いこと」 として苦慮した結果、 間人の字を皇后の御退座にちなんでたいざと読み替えてこの地の地名
にしたそうです。
乙姫 (おとひめ)
時は雄略天皇の御代 (5世紀頃)、 丹後の漁師浦嶋子は沖に出て
釣りをしていましたが、 3日3晩1匹の魚も釣れませんでした。
諦めて竿を上げるとそこに5色の大きな亀が現れました。
亀を眺めるうちに眠りについてしまった浦嶋子が目覚めると、 亀は
美しい乙姫の姿に変わっていました。 2人は常世の国 (竜宮城) へ
赴き、 楽しい日々を過ごしましたが、 里心のついた浦嶋子は故郷に還り、 決して開けてはならないと言って渡された
玉手箱を開けると……
日本最古の浦嶋伝説が伊根町の宇良神社に伝わっています。 (つづく)
陸上競技との出会い 上京支部 有田 行雄
私は別に学生時代から陸上競技をしていたわけではないのですが、 40代に入った頃から公認審判員になり、
競技役員として陸上競技に関わることになりました。 市民マラソンによく参加していたので恩返しの意味も込めて、
今度は運営に携わるのもいいかな位の気持ちで始めました。
陸上競技の競技役員というのは地味なもので、 完全に部品です。 ミスを防ぐシステムにするため、 1人が1つの
役目をします。
例えば、 最近は写真判定による電気計時がほとんどですが、 手動計時の場合、 タイムを計る者と着順を判定する
者は別の人間です。 しかも、 1人が1着2着のタイムを計り、 次の1人が2着3着のタイムを計り、 また次の1人が
3着4着をといった具合に行い、 着順判定についても同様に、 今度は1着2着のレーンを判定し、 というように行いま
す。 それを合わせて1着からの記録を発表するわけです。
全体でラグビーやサッカーのレフェリーをしていると考えてもらったらいいでしょう。 目立ってはいけないし、 目立つ
ことのない存在です。 しかも時間の拘束が朝九時頃から夕方5時位と長く、 せっかくの休日が丸々吹き飛んでしまう
ことになります。 ボランティア (もっとも、 交通費1,000円と弁当はでます) ですから不満はありませんが、 結構つら
いものです。
でも、 若い選手の育っていく姿を見ることは楽しみですし
(まだ中京大生の室伏広治のハンマー投げを投てき審判員として
フィールドで目の当たりにしたことがあります)、 大会運営の一翼
を担っているという自負もあります。 また、
競技役員は教員や公務員を始め様々な職業の人そして色んな
年代の人 (時間に余裕のある定年退職した人も多い) がいるの
で、 その人達との会話が楽しいというのは予期せぬことでした。
そして、 京都では冬になると、 全国都道府県対抗女子駅伝を始め大きな大会がいくつか開催され、 テレビに映る
かもしれませんし、 沿道の観客も多くて、 何となく気持も入ってきます。 (この時だけの余得ですが、 上下の服装は
支給され、 交通費も2,000円にアップです) チョッピリ目立つときです。
さてこれからですが、 公認審判員になった動機も気楽なものなので、 「飽きがくるまでしよう」 といった感じで陸上
競技と関わっていこうかなと思っています。
選挙戦終れば抱負向きを換え 転んでも只では起きぬ女ヒトと組み 知恵袋いつのまにやら愚痴袋 七光りに気付いておらぬ有頂天 寝不足の理ワ由ケは渋井に土佐・シモン |
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総務・学院・事業部門担当 専務理事 田中 守 |
新世紀、 30周年という記念すべき年度を迎え、 組合の更なる発展に向けて努めてまいる所存であります。 組合員の皆様の一層のご支援をお願い申し上げます。 |
保険・地区連絡部門担当 専務理事 吉澤 俊二 |
上田理事長の下、 伝統ある京税協のため、 また、 組合員の先生方のため、 微力ではありますが力を尽くします。 |
総務部門担当 副理事長 廣瀬 伸彦 |
構造改革による痛みが組合運営に影響して来ます。 組合員皆様の ご協力をお願いします。 |
保険部門担当 副理事長 林 伸三郎 |
関与先に対する経営指導の一つに保険があります。 税理士の適切な指導が求められています。 京税協でお手伝いします。 |
地区連絡部門担当 副理事長 粟田 正雄 |
新発足した支所制度の定着を図るべく、 連絡協調を密にし、 組合員の為の福利厚生事業の充実発展に努めます。 |
事業部門担当 副理事長 田島 博昭 |
組合員の皆さまに、 喜んでいただけるような製商品を発掘し、 利用していただけるよう努力致します。 |
学院部門担当 副理事長 石原 豊 |
改正税理士法、 電子申告、 ペイオフ等の諸課題や財政改革の激動期、 適者生存の糧を提供する学院運営を行いたい。 |
情報化推進委員長 常務理事 太田 克 |
日々変化するコンピューターやインターネットの技術を、 組合員の ために活用するように努力したいと思います。 |
トリニテー推進委員長 常務理事 川嶋 喜弘 |
「他人の事でも自分の身になって考えよ」 の心で、 太陽の下で、 汗をかき、 真黒になります。 |
保険委員長 常務理事 小坂 文夫 |
京税協の重要事業担当になり困惑しております。 皆様のお力添えのみが頼りです。 よろしくお願い申し上げます。 |
地区連絡委員長 常務理事 作見 藏市 |
府下全域の組合員が親しく交流が図れ、 「身近な京税協」 になるよう、 努力いたします。 |
税務便覧制作委員長 常務理事 篠田 展俊 |
組合員の皆様方をはじめ、 より多くの方々に、 利用していただける 便覧の制作に努めます。 |
京税協ニュース編集委員長 常務理事 今井 弘子 |
もう2年間会報作りを楽しませてもらいます。 会報を読んで下さい。 それが編集委員皆んなの喜びです。 |
法規・諸規則委員長 常務理事 田中 裕司 |
組合を取り巻く状況の厳しい中で、 多くの問題に対する諮問に適切な答申ができるよう勉強させていただきます。 |
学院運営委員長 常務理事 浪花 健三 |
本年度は、 例年の講座に加え、 税理士業務に関連する諸法規の 基礎講座を開催したいと考えています。 |
事業委員長 常務理事 西村 公克 |
組合員のための組合運営を心掛け、 利便を図り、 財政基盤を先生方と共に積み重ねていける様努力致します。 |
財務委員長 常務理事 二股 茂 |
財務委員長という重責に身の縮む思いをしています。 支所会計の 円滑なる定着を目指します。 |
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