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地区連絡部門では、4月16日〜17日の一泊旅行 「飛騨の小京都高山と雄大な北アルプスを望む新穂高温泉の旅」 の参加者に使い捨てカメラを配布し、 恒例の写真コンテストを行いました。
9回目となる今回は、 府下各地区から60点 (30名) の応募がありました。
応募いただいた作品は、 写真家の阿部士倖先生のもと関係役員が集まり厳正に審査を行いました。
「写真がしっかり撮れているものが多く、 出来映えにバラツキがなくなった。 また、 人とは違ったものを撮ろうとする意識が生まれてきた」 という阿部先生の総評のとおり審査は非常に難航しましたが、 東山地区の長谷川誠治先生の作品が最優秀賞に輝き、 続いて優秀賞2点と入賞7点が決定しました。
この表彰は、 7月27日に開催されました通常総会懇親会の席で行われ、 ご臨席いただきました阿部先生より総評をいただきました。
入賞者の皆様おめでとうございました。
最後に恒例の入賞のポイントを……
@ 人は右上から左下にものを見る傾向があるのでその線上に何か在るとポイントになる (目障りになることもあるので注意)
A 画面に余計なものが入っていないか確認する…いらないものが画面に入っていても標的しか見ない人が多い。 カメラを向けてファインダーの中でレイアウトする。
B 客観的に見ておもしろいものを撮る (他人の記念写真はおもしろくない)
C 空をたくさん入れるとヒンジャクに見える。 入れる時は目一杯。
最優秀賞 東山地区 長谷川誠治 優秀賞 宇治地区 片野晏弘 優秀賞 福知山地区 出野公人
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風景写真として非常によくまとまっている。 |
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着眼点が良かった。 カラーバランスもよい。 造形を引き出す為のバックがよい。 |
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構図がうまく処理されている。 特に雲の取り入れがよく、 山の雄大さが現われている。 |
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画面バランスがよい。 |
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画面バランスがよい。 特に遠近感をうまく |
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構図がよかった。 遠近感がよく出せている。 |
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画面バランスがよい。 |
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高山の情緒を映した着眼点がよかった。 |
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奥行のある構図の整った写真である。 |
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難しい夜景をうまく処理できている。 |
お詫びと訂正 「第89号」 の10頁の第25回VIP君、 ランちゃんチャリティゴルフ開催 (タイトル) は 「第25回京税協・大同チャリティゴルフコンペ」 の間違いでした。 ここにお詫びと訂正をいたします。 |
宇治市 源氏物語ミュージアム
平安時代の中頃、 紫式部によって書かれた、 宮廷生活を中心として平安前・中期の世相を描写した 『源氏物語』 は、 現在でも世界的に高い評価を受け続けています。
全五十四帖のうち最後の十帖は、 光源氏の後を受け継ぐ薫・匂宮に宇治の八の宮の姫君たちを配して、
複雑な人間関係を写したもので、 宇治の地を主な舞台としているところから 「宇治十帖」 と呼ばれています。
常設展示室では、 平安時代の貴族たちが日常使っていた牛車、 数多くのかさねの色目に織りなされた女房の装束、 貴族や女房の部屋を彩った屏風、
几帳・鏡などの調度類の復元展示や、 宇治十帖の冒頭 「橋姫」 の一場面を実物大の人形と建物で再現しています。
また、 宇治十帖の最後のヒロイン 「浮舟」 の映画の上映も行なわれ、 宇治十帖の世界に一層誘われます。
企画展示室では、 期間を区切って 『源氏物語』 や平安時代の文化に関わるさまざまな趣向をこらした展示が行なわれます。
情報ゾーンとして、 図書室・講座室・ 『源氏物語』 に親しむコーナーがあります。 「チャレンジ!源氏物語クイズ」 や 「性格診断テスト」
などのクイズやゲームを通して、 『源氏物語』 に親しみ、 知識を深めることができます。
このミュージアムは、 木々の緑と水に囲まれ、 展示室を結ぶガラスの通路からは光があふれでています。
ミュージアムや宇治十帖の古跡を巡るとともに、 世界文化遺産の宇治上神社・平等院など、 歴史と文化がいっぱいの宇治を満喫してみて下さい。
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TEL 0774-28-0200/FAX 0774-28-0202 |
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午前9時〜午後5時 (ただし、 入館は午後4時30分まで) |
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月曜日 (祝日の場合は翌日) 年末年始 |
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大人 500円 |
ブリキのおもちゃ博物館
●高山豊治コレクション●
四条通南側、 市バス 「四条堀川」 停留所前にある建物の2階に、 「ブリキのおもちゃ博物館」 があります。 そのノスタルジックな言葉の響きに誘われて階段を上がると、
それほど広くない館内では、 あふれんばかりのおもちゃと、 館長の高山豊治さんのやさしい笑顔が迎えてくれます。
人に夢を与えてくれる、 そんなおもちゃ達をこよなく愛する高山さんが収集された沢山のコレクションは、 古くは明治・大正時代のものから現代にいたるまでと幅広く、
その中から常時約3,000点が展示されています。 1950〜70年代、 約30年間のブリキのおもちゃ全盛期のものを中心に、
「ダンス」 「自動車」 「飛行機」 等に分類されてガラスケースに納められているおもちゃ達ですが、 高山さんにおうかがいすると、
動くように作られているものは今でもすべて動かすことが出来るそうで、 大切にお世話されている様子がこちらにも伝わってきます。
中にはテレビCMやポスターに登場したおもちゃもありました。
「ブリキのおもちゃ博物館」 という名前ではありますが、 展示されているおもちゃはブリキだけにとどまらず、 セルロイド人形やバービー・ペコちゃんポコちゃん等のビニール人形、
おまけの類にまでおよび、 誰もが 「あ、 昔これ家にあった」 とか、 「よくこれで遊んだなぁ」 という懐かしい思いにとらわれることでしょう。
館内は、 階段を上がって右側は展示のみとなっていますが、 左側は置いてあるおもちゃに自由に触れ、 買うことも出来るようになっています。
こちらのコーナーは、 天井に古い映画のポスターが貼ってあったり、 小さな引き出しのひとつひとつに可愛いピン止めが入っていたり、
かごに時代劇スターの日光写真が盛ってあったりと、 さらにいろいろなものがところ狭しと置いてあって、 ちょっとした宝探し気分が味わえ、
時のたつのを忘れてしまいます。
「おもちゃについてお話するのが大好きなので、 気軽に声をかけて下さいね」 とおっしゃる高山さんは現在もコレクションを継続中で、
「古いおもちゃをお持ちの方は、 ぜひお譲り下さい」 とのことでした。
いらなくなったおもちゃの供養を引き受けるほどおもちゃ好きの高山さんを慕い、 全国各地から多くのおもちゃファンがやってくるというこの博物館。
ひとりでゆっくりノスタルジーにひたるのはもちろん、 同世代で訪れて盛り上がるのもよし、 親子で行ってそれぞれの時代を語り合うのもまた、
楽しいのではないでしょうか。
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(朝日生命ビル前) アンティックママ2F TEL 075-223-2146/FAX 075-223-2147 |
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午前10時〜午後6時 |
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日祭日・年末年始 |
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大人 (中学生以上) 500円 |
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30分〜1時間 |
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