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第１４回 (平成１１年度)全国統一キャンペーン優績外務職員表彰式挙行

　京都税理士協同組合では､ 去る１月１４日､ 全日空ホテルにおいて､ 平成１１年１０月〜１１月に実施された ｢第14回全国統一キャンペーン｣ で､ 特に優秀な成績を挙げられた方々の表彰式を挙行しました｡
　式は定刻に､ 大��友紀専務理事の司会で開始され､ 林伸三郎副理事長の開会のことばに続いて､ 上田寛理事長が､ ｢昨年の京都府下の企業倒産件数は過去１番目という大変厳しい状況の中､ 仕事にかける情熱で素晴らしい成績をあげた皆様の真摯な努力に敬意を表しお礼を述べる｣ と挨拶をし､ 続いて廣瀬伸彦副理事長の､ 昨年は該当者がなかった理事長賞３名､ 又金賞も１名増という､ うれしい経過報告のあと､ ご来賓の挨拶をいただきました｡
　ご来賓を代表して惣洞和子全国税理士共栄会会長が､ 受賞者の健闘を称え､ 共栄会の基本理念である､
１､ 関与先企業の繁栄に貢献すること
２､ 提携先企業との共栄を計ること
３､ 税理士界に寄与すること
を掲げ21世紀に向け新たな気持ちで前進しましょうと挨拶の後､ 朝日生命・水野泰安常務取締役近畿営業本部長､ 第一生命・高橋昌彦広域法人営業部副部長､ �鞄�税ビジネスサービス・安達文紀常務取締役から挨拶をいただきました｡
　続いて表彰式に移りＶＩＰ大型総合保障制度で理事長賞に輝かれた受賞者を代表して住友生命の西本美知子さんが､ 金賞の受賞者を代表して安田生命の島田博子さんが､ 銀賞を代表して第一生命の林美代子さんが､ 銅賞を代表して住友生命の山岡律子さんが､ 努力賞を代表して日本生命の村上知子さんが､ 壇上にて理事長より表彰されました｡
　続いて全税共年金では､ クォーターセンチュリーに輝かれた朝日生命の中西道子さんと澤田澄子さんが､ 優秀機関長賞は住友生命の徳沢摂子さんが代表して､ 壇上にて理事長より表彰されました｡ 共に一丸となって推進に努め､ キャンペーンの実を挙げられた会社幹部の方々の姿は､ たいそう晴れがましく頼もしく見えました｡
　続いて理事長賞を受賞された住友生命の西本美知子さんが受賞者を代表して挨拶をされた後､ 粟田正雄副理事長が来年もお逢い出来るのを楽しみにしていると閉会の言葉を述べて表彰式は終了しました｡
　表彰式終了後､ 会場を移して懇親会を開催しました｡
　定刻､ 石原豊常務理事の司会進行のもと､ 住友生命・遠藤紳一京都営業本部長の乾杯の音頭で始まった懇親会は､ 厳粛な表彰式とはうって代わり終始和やかで､ 恒例のビンゴゲームも盛り上がり､ 日々の業務を離れて楽しいひとときを過ごされている様子でした｡

謝　辞

　受賞者を代表いたしまして一言御礼申し上げます｡
　本日は ｢第１４回全国全税共統一キャンペーン｣ の表彰式にお招きいただきまして誠にありがとうございます｡
　承りますれば今回１１社１４８名の営業職員の方々が名誉ある表彰をお受けになられたとのこと､ 大変ご苦労されたことと思います｡ 心よりお慶び申し上げます｡
　さて､ 昨年は景気も底を打ち､ 明るい兆しは見えるものの不透明感はぬぐえない１年でした｡
　金融業界にとりましても､ かつて経験したことの無い猛烈なスピードで金融再編が行なわれ､ 数年前までは想像もしなかった様な形に様変わりしてきております｡ 国際会計基準の導入､ 日本版401Ｋプランの動き等､ 日本の生命保険業界もかつての様な日本だけを見たスタンスから､ 世界的視野に立った感覚を求められております｡
　この様な混沌とした時代､ 私達を取り巻く環境はとても厳しいものがあります｡ しかしながら､ この様な時だからこそ私達は生命保険事業の本質に立ち返り､ お客様の為のコンサルティングを行なっていくことが必要だと考えております｡
　この本質を忘れず､ 誠意ある行動を持ってこの状況に臨み､ お客様の信頼を獲得することが何より重要であると考えております｡ 私達にとりましては税理士先生方の暖かい支援が何よりの励ましとなります｡ 今後ともご支援の程お願い申し上げます｡ 私達も期待に応え､ 来年もこの名誉ある表彰式典に必ずや出席するべく努力することをお約束申し上げます｡
　最後になりましたが全国税理士共栄会､ 京都税理士協同組合､ そして税理士先生方のご健勝ご繁栄と益々のご発展を祈念し､ 簡単ではございますが御礼の言葉とさせていただきます｡
　平成１１年１月１４日
住友生命保険相互会社
京都営業本部学研都市営業部
　　大久保支部　西本美知子

組合の動き

(平成11年11月19日以降)
11・22　トリニテーシステム担当者会議に出席 (於　京都センチュリーホテル)
11・26　財務委員会開催 (支所会計の導入について検討)
12・１　京都新聞社社会福祉事業団にゴルフコンペ等のチャリティーを寄託
12・３　情報化推進委員会開催 (ホームページ更新内容等の検討)
12・５　大同推進協議会に出席 (於　金沢全日空ホテル)
12・８　学院・短期講座開講
｢年末調整の仕方について｣
　講師　福田　敦先生
　参加　107名
12・９　税務便覧制作委員会開催 (本年度の反省と次年度の制作について検討)
12・12〜13　地区連絡部門一泊旅行の下見実施
12・13　京都市無料税務相談事業懇談会に出席
12・13　全税共表彰式の下見打ち合わせ実施　
12・14　大同生命とのミニ業推会議開催
12・17　正副理事長会・常務理事会・理事会及び役員委員合同忘年会開催
12・22　保険委員会開催 (ＶＩＰ代理店制度の導入について他審議)
12・28　事務局仕事納め
平成12年
１・４　事務局仕事初め
１・６　正副理事長会開催
１・11　近畿税理士会新年賀詞交歓会に出席 (於　ザ・リッツカールトン大阪)
１・13　近畿税理士会京都府支部連合会新春講演会・新年祝賀会 (於　京都パークホテル)
１・14　編集委員会開催 (第88号の編集割付実施)
１・14　全国税理士共栄会第14回全国統一キャンペーン表彰式・懇親会開催 (於　京都全日空ホテル)
１・18　法規・諸規則委員会開催 (事務局職員服務規則の改正について審議)
１・19　大同推進協議会に出席 (於　名鉄グランドホテル)
１・20　編集委員会開催 (第88号のゲラ校正実施)

　平成１１年度第４回理事会を､ １１月１７日午後３時５０分より開催致しました｡
　当日の出席状況は次のとおりでした｡
　理　事　　３７名
　監　事　　　４名
　相談役　 　４名
[決議事項]
第１号議案
　組合加入承認の件
　次の１５名の組合加入が承認されました｡
　なお､ 組合員総数は１､ ３８１名､ 出資金総額は１４､ ９７９万円となりました｡
　　　　 (申込順・敬称略)
　長岡　節子　　井上　　修　　橋本　　彰　　永井　利忠
　三宅　　隆　　中川　和彦　　成瀬　満春　　河野　通典
　池田　昌義　　寺石　光宏　　赤井　裕和　　藤田　　巖
　土井　　赳　　川島　公男　　谷　紀一郎
[報告事項]
１　財務報告
　堤財務委員長より１１月末時点での財務報告がありました｡ 収支とも順調で予算どおりに推移しており､ 特に問題となる発言もなく全員了承しました｡
２　各部門報告 (主要事項)
○教育情報委託費の支出について…平成１１年６月１日の組合員数に基づき､ 各地区に教育情報委託費を支出することが承認されました｡
○全税共キャンペーン表彰者の報告について…本年度の入賞者 (努力賞以上) は１４８名で１月１４日に表彰式を行うことが報告されました｡ なお､ 新設の敢闘賞の受賞者は５１名であったことが併せて報告されました｡
○税務便覧の販売状況について…日本税協連のご賛同を経て､ 全国販売にむけての活動を行い､ 税協連の販売ルートに乗せていただくところまでは行かなかったものの､ 前年を上回る３０，０００部超を販売した旨報告がありました｡
○京都新聞社社会福祉事業団へのチャリティー寄託報告について…１１月１日に５７５､ １４１円のチャリティーを行った旨報告がありました｡

トリニテーシステム推進協議会
｢資産税に関する実務研修会｣ 報 告

川嶋　喜弘

　平成１１年１１月１１日､ 京都商工会議所にて､ １３９名の出席者のもと盛大に開催されました｡
　テーマは､ 第１部 ｢不況下における相続税問題と実務対応｣ (小池正明先生)､ 第１部 ｢資産デフレ下における土地相続対策の今日的課題とトリニテーシステムにおいて国土工営が行う業務｣ (藤井裕史講師) です｡
　過去７年間､ 右山昌一郎先生に､ ｢相続法と相続税｣ を中心に講演を賜りましたが､ 今回より､ もう少し範囲を広げて ｢資産税｣ に関する問題点を取り上げて講演して頂く事になりました｡ 講師も､ 右山先生が仲人をされた若手の小池正明先生にバトンタッチされました｡
　講演内容は､ (１)非上場株式の評価のしくみ､ (１)最近における非上場株式の評価方法の改正､ (３)不況期における非上場株式の問題点､ の３つです｡ その中で�@特定評価会社−類似業種比準方式の比準要素２以上０の会社−の問題�A債務超過会社におけるオーナーの相続問題�B複数の会社を所有するオーナーの相続問題について解説されました｡
　第１部は､ トリニテーシステムの中で､ 国土工営の行う業務についての講演でした｡ バブルの後遺症を１掃し､ 基本的には物納対策をメインに�@貸宅地�A貸家建付地�B一時使用地�C市街地農地の４つについて､ 相続税の納税に利用する諸々の問題点を指摘し､ 詳しく説明されました｡
　出席して頂いた先生方には大変参考になった事と存じます｡ 当日は､ あいにくの雨天でしたが多くの方々の出席を賜り､ 熱心にご聴講頂きました事主催者全員心より厚くお礼申し上げます｡

京都市からのお知らせ

　平成12年度　償却資産 (固定資産税) の申告・給与支払報告書 (住民税) の提出は
１月31日まで
　平成12年度償却資産 (固定資産税) の申告期限及び給与支払報告書の提出期限 (１月31日) が近付いてきましたが､ 顧問先の方がまだ申告されていない場合には､ 速やかに申告をしていただくよう御指導､ 御協力をお願いします｡
[申告書等の提出先]
　申告書等の提出､ 用紙の請求､ その他の問い合わせ等は､ 申告書等を送付しました区役所､ 支所までお願いします｡
○償却資産関係…固定資産税 (担当) 課又は市役所理財局税務部資産税課
○給与支払報告書関係…市民税課主税係 (給与支払者が京都市外に所在する場合は東山区課税課市外特徴係)