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組合員の方々もご承知のとおり、 昨年の通常総会において定款の変更が行われ、 来る第27回の通常総会では改正定款による初めての役員改選が実施されます。
何分最初のことであり、 まだ十分なご理解を得ていない点もあるかと存じますので、 新たな役員改選手続きを記載させていただきます。
1 推薦委員の選出
定款別表に定める推薦委員の定数に従い、 各地区で推薦委員を選出する。
@ 理事長は、
税理士会各支部長に推薦委員の選出方を依頼する。
A 税理士会支部長は6月5日頃までに推薦委員選出会議を招集して推薦委員を選出し、
その氏名等を理事長に報告する。
2 推薦会議の開催
理事長は各地区 (税理士会支部) より報告を受け、 推薦委員による推薦会議を開催する。
@ 本年度の推薦会議は6月8日に開催する。
A 推薦会議において理事55名・監事5名の役員候補者を決定する。
B 推薦会議は、
役員候補者を理事長に推薦する場合、 あらかじめ役員候補者の承認を得ておかなければならない。
C 役員候補者の推薦は、
総会の日の15日前までに役員候補者の氏名等を記した書面を理事長に提出する。
3 理事会の開催
定款第47条の規程により、 その他の総会提出議案と共に理事会の議決を得なければならない。
4 総会の承認
総会の議決は、 推薦会議で推薦されたものについて行う。
@ 総会の議決は無記名投票によって行う。
ただし、 総会出席者の3分の2以上の議決により、 投票以外の方法を定めた場合はその方法による。
A 複数の理事または監事を選任する場合は候補者を区分して行うことはできない。
以上が、 昨年改正された定款及び役員選任規約に基づく役員改選の手続きです。
来る総会には、 定款及び役員選任規約をご一読のうえ、 ご出席賜わりますようお願い申し上げます。
1. 推薦委員の選出方の依頼
(理事長→税理士会支部長)
2. 推薦委員選出会議の招集
(税理士会支部長)
3. 推薦委員選出会議の開催及び推薦委員の選出
(税理士会の支部総会等に併せて開催)
4. 推薦委員の報告
(税理士会支部長→理事長)
5. 推薦会議の開催
(理事長が招集し、 本年は6月8日に開催予定)
6. 役員候補者の決定
(推薦会議→理事55名・監事5名を決定)
7. 役員候補者の承諾
(速やかに承諾を得る)
8. 役員候補者を理事長に推薦
(推薦会議の議長→理事長)
9. 理事会の開催
(総会提出議案の議決)
10. 総会の開催
(役員候補者について総会の議決)
1・26 学院・短期講座開講
「業者数半減時代の建設業コンサルティング」
講師 倉見康一先生
参加 73名
1・28 京都市無料税務相談事業懇談会に出席
2・2 中間監査実施 (特に問題となるべき点なし)
2・3 学院・短期講座開講
「所得税の計算と申告の実務」
講師 安井伸夫先生
参加 86名
2・4 情報化推進委員会開催 (組合ホームページの立上及び運営について審議)
2・5 秋の叙勲・褒章受章者を表敬訪問
2・5 総務・地区連絡合同委員会開催(一泊旅行・ゴルフコンペの実施要領について、 推薦委員の選出方法について他審議)
2・8 正副理事長会開催
2・8 相談役会開催
2・9 保険委員会開催(集団取扱自動車保険制度の運営について他審議)
2・9 大同生命との連絡協議会開催 (総合事業保証プランの平成10年度取扱実績について他協議)
2・10 学院・短期講座開講
「贈与税と譲渡所得の計算と実務」
講師 海沼芳晴先生
参加 40名
3・16 損害保険会社との連絡協議会開催(集団扱い自動車保険の運営方法について協議)
3・16 事務局職員健康診断実施
3・20 大同チャリティーゴルフコンペの事前打合せ実施
3・25 正副理事長会・常務理事会・理事会開催
4・1 旅行・ゴルフ世話人会開催 (一泊旅行・ゴルフコンペの実施要領について審議)
4・1 学院・春季本科開講
4・3〜4 事務局職員慰安旅行実施
4・6 編集委員会開催(第85号の編集方針について検討)
4・8 学院・職員研修講座開講
「新入職員のモラルとマナー」
講師 岡本佳子氏
参加 13名
4・9 両丹地区組合員と大同生命との連絡協議会及び正副理事長との懇談会開催
於 福知山サンプラザ万助
参加 87名
4・12 第23回大同チャリティーゴルフコンペ開催
於 瀬田ゴルフ西コース
参加 135名
4・14 事業委員会開催 (組合員への手数料の還元方法について他審議)
4・15 学院・職員研修講座開講
「やさしい税金入門」
講師 小山晃司先生
参加 36名
4・16 情報化推進委員会開催 (組合ホームページの立上について検討)
4・18〜19 一泊旅行 「いにしえの都人が歩んだロマン街道と秘境瀞峡を訪ねて」
開催
参加 115名
4・21 学院運営委員会開催 (今後の学院運営について審議)
4・21 近畿税理士会京都府下各支部へ業務推進費を支出
4・22 学院・職員研修講座開講
「社会・労働保険の基礎知識」
講師 原田孝一朗先生
参加 30名
4・23 全国税理士共栄会理事会・業務推進委員会・事務委託組合責任者連絡協議会・文化財団地域文化賞贈呈式に出席 (於 帝国ホテル)
5・10 編集委員会開催(第85号の編集割付について検討)
5・11 大同生命優績営業社員表彰式の事前打合せ実施
5・13 事業推進協議会開催(提携企業との業務推進施策について協議・検討)
5・13 日本税理士協同組合連合会常務理事会に出席
5・14 左京支部総会に出席
5・19 下京支部総会に出席
5・21 正副理事長会開催
5・21 大同生命優績営業社員表彰式開催
5・24 上京支部総会に出席
組合員先生方には、 事業部門の活動に多大なるご支援、 ご協力を賜わり厚くお礼申し上げます。
京税協の目的は、
組合員の為に必要な協同事業を行う事とあります。 この2年間の事業部門活動についてご報告致します。
1、 税務便覧の作成と販売方法について
税務便覧の作成については全面的に税務便覧制作委員会の先生方に検討を頂きました。
問題は制作価格 (印刷代) でしたので、 平成十年度版から印刷業者五社から見積書を提出させることによって、 大幅なコストダウンを計ることができ一冊900円から450円
(組合員400円) に、 販売価格を下げることができました。
2、 組合と提携企業との問題について
現に提携している企業の抜本的な見直しと、 今後の提携内容を見直すため平成10年6月15日と7月1日と2回に分けて、
事業推進協議会を開催し、 お互いの意見交換をして、 組合員先生方及び組合並びに提携企業にとってメリットがより多くなる方法について検討をしました。
その結果、 新規提携先ムラカミビジネス活オいのアスクルにおいては152件の実績が上がりました。 また、
京都クレジットサービス鰍ノおいては見直しすることによりDCカードの新規の加入者は113人と大幅な増加をみることができました。
その他の提携先ともご利用が増え、 組合収入も増えました。 先生方に厚く御礼申し上げます。 4月よりのご利用に関しましては組合員先生方にも、
ご利用金額により、 いくばくかの手数料を還元させて頂きます。
3、 トリニテーシステムの取組について
年1回 「相続税に関する特別講演会」 を開催するなど、
各地域への積極的なアプローチを行いましたが、 地価の下落等によって、 実績をあげることはできませんでした。
今後とも土地等の相続税生前対策として大いにご利用ください。
最後に事業部門が行っております事業に深いご理解をいただき、 より一層のご支援をいただきますようお願い申し上げます。
平成11年度第4回理事会を3月25日午後3時より開催致しました。
当日の出席者は次のとおりでした。
理 事 45名
監 事 1名
相談役
3名
[決議事項]
第1号議案 組合加入承認の件
次の15名の組合加入が承認可決されました。
なお、 組合員総数は1,376名、 出資金総額14,462万円となりました。
(申込順・敬称略)
投石 香 谷元 仁 高谷 浩二 藤岡 泰子
富岡 昭博 大岸 功 原田 和彦 三浦
優
薩美 桂太 齋藤 栄 河村 澄子 今井 利定
上坂 淳 佐藤 正行 太田 晶子
第2号議案 役員分掌・経理規定の改正について
役員分掌規程及び経理規定の改正案が上程され原案どおり承認され、 平成11年6月1日より施行することが承認されました。
[報告事項]
1 財務報告
田中財務委員長より平成10年6月から平成11年3月までの財務報告がありました。
厳しい経済情勢のなか、 簡易保険収入が増加し、 全体としても順調な推移を見せており、 特に問題となるべき発言もなく了承されました。
2 各部門報告 (主要事項)
○ 教育情報資料配布事業の実施について…本年度の教育情報資料配布事業として 「平成十一年度版税務ハンドブック」 を配布することを報告しました。 なお、 時期については6月のDMを予定していることを、 併せて報告しました。
○ 業務推進費の配分について…平成11年3月1日現在の組合員数と総合事業保障プランの契約高・保有高に基づき近畿税理士会各支部へ業務推進費を配分し、 支出することを報告した。
○ 大同生命手数料還元について…保有高一億円につき1万円のキックバックを例年どおり実施することが報告されました。
○ 集団取扱自動車保険の運営方法について…組合員及び事務所職員所有の自動車を対象に、 組合を通じての集団扱い保険を実施し、 5パーセントの割引の適用ができることの報告がありました。
○ 税務便覧制作委員の一部交代について…内規である3年の任期を終了した4名の委員についてそれぞれ交代報告がありました。
新委員 (順不同・敬称略)
山崎 恒樹 (下京) 林 徹郎 (東山)
大江 孝明 (伏見) 金澤 好起
(宇治)
保険部門では、 従来の月払に加え、 昨年4月から半年払の取扱を開始したことを機に、 簡易保険の加入者増強に力を注いできました。
大同生命取扱の総合事業保障プラン・全税共のVIP大型総合保障制度等が苦戦を強いられている中、 月払いで前年比485%の97名、
半年払いで同547%の104名 (いずれも平成11年4月末現在) と非常に多くの方にご加入いただいております。
団体扱いの割引率は別表のとおり大変有利な制度であり、
組合員とそのご家族及び事務所職員の方が加入対象となります。 ぜひご利用下さい。
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去る平成11年4月9日、 福知山のサンプラザ万助に於いて両丹地区懇談会が開催されました。 この懇談会は、 京都市内の組合員と日頃接することが少ない丹波・丹後の両丹地区の組合員の先生方との交流を深めるため年1回行うものであります。
平澤専務理事の司会で開会され、 まず清水理事長より挨拶がありました。
続いて大同生命との連絡協議会が開かれました。
大同生命小林支社長 (新任) よりご挨拶があり、 その後営業支部長の紹介、 新商品の説明会が行われました。
大同生命との連絡協議会の後、
両丹地区懇談会が大藤副理事長の進行で始まり、 各部門ごとに業務報告がされました。 (カッコ内は報告者)
◎ 総務部門 (谷副理事長)…総務部門は財務委員会・法規諸規則委員会・京税協ニュース編集委員会・情報化推進委員会の4委員会から構成されています。
まず、 平成10年7月27日第26回通常総会を開催致しました。 定款の改正が大きな議題でした。
また、 京都税理士会館の屋上防水工事を行いました。 更に、 平成11年5月1日から組合のホームページを開設。 京税協ニュースは第82号〜84号を発刊、
現在第85号を作成中です。 両丹地区の先生方に原稿執筆をお願いすることがあると思いますが、 その節はよろしくお願いいたします。
また、 第27回通常総会を平成11年7月29日に開催する予定です。
◎ 学院部門 (廣瀬副理事長)…京都税経学院ですが、 税理士が教える日商簿記検定講座として好評を頂いてましたがここ数年受講者が減少し、 多い時で5〜6人、 少ない時で2〜3人という厳しい状況の中、 この春の本科コースをもちまして終了しようということになりました。 近隣各戸や試験場でのビラの配布も行い、 また講師の先生も本当に一生懸命頑張って頂きましたが、 一応本科簿記コースは終了となります。 ただ、 全くなしにしてしまうわけではなく、 簿記の実務コースを充実させ、 新人研修や、 税以外でも先生方のお役に立てる講座を引続きやっていきたいと思います。
◎ 保険部門 (平澤専務理事)…毎年10〜11月に実施している全税共キャンペーンですが対前年比で大変厳しい状態でした。
キャンペーン受賞者は168名でしたが、 当組合に入る手数料は保有契約高に応じて支給されるため、 解約が多いと新契約があっても手数料は増えないことになります。
大同生命から支給される手数料も対前年99.6%と減少しました。
還付金の配布ですが、 今年も順次職員が事務所に訪問して支給します。
保有1億につき1万円です。 訪問の折には是非職員の話をよく聞いてあげてください。
当組合では4月から集団扱自動車保険の取り扱いを始めました。
会員の先生本人・家族、 事務所職員の自動車保険を集団扱いにすることで5%割引になりました。 安田・日産・日動の各損害保険会社と提携しております。
12回分割の月払契約でも割増なしでかつ5%割引です。 事後の対応は組合の職員ではなく専門の代理店と契約しております。 保険料の支払は京銀・京信・中信の3機関から振替となります。
契約時からキャッシュレスで振替となります。
◎ 事業部門 (林副理事長) …保険手数料収入が減少する中これを事業部門でカバーすべく頑張っています。
会員ハンディブックを作成し、 組合提携先の提携内容をお知らせすることにし、 1部ずつ年末に送付致しました。 現在25社と提携しており、
その内昨年以降オリックス、 DC税理士ゴールドカード、 ヤナセ京都、 オムロンが増えました。 今後は警備保障会社を予定しています。
また、 税務便覧は従来1冊900円だったものがコストダウンを計った結果、 400円での販売が可能になり、
大変喜ばれています。 今後更に全国展開をしたいと思います。
旅行業者について、 日本旅行舞鶴支店とも業務提携を行いました。
5月1日より組合のホームページ上で新刊図書の申込ができるようになりました。
今後もあらゆることを考えていきたいので皆様のお知恵をお借りしたいと思います。
既に2回提携業者との意見交換をしてきており、 5月13日に3回目の連絡協議会を開く予定です。
◎ 地区連絡部門 (大藤副理事長) …地区連絡部門は主に組合員の福利厚生と支部との協調を図る部門です。
囲碁・将棋という同好会への補助、 海外旅行 (オランダ・ベルギー・パリの旅、37名、9月12日〜20日)、 大同ゴルフ両丹大会
(第5回、於福知山ゴルフ、38名、10月15日)、 VIP君ランちゃんチャリティゴルフコンペ (於日野ゴルフ場110名10月23日)
等を行いました。 また京都新聞の社会福祉事業団に12月3日寄託を行いました。 金額は501,956円でした。
また、
5月末に案内を出しますが次の旅行は利尻・礼文島を予定しています。
続いて今の報告内容について質疑応答がなされました。 その要点は次の通りです。
問 同好会の補助金の対象についてお聞きしたい。
答 同好会は5つあり、 謡曲、 囲碁、 ドライブ、 テニス、 ゲートボールです。
交付については1支部だけの同好会では補助の対象外です。 両丹地区全体で行えば、 助成対象です。
問 助成金を小支部にもっと多くもらえないか。
答 支部への助成金は教育情報委託費及び大同生命の挙績に応じた業務推進費から成りたっています。
この内業務推進費は各支部一律10万円の定額部分と保有契約高に応じた部分とで構成されています。 組合員数の少ない支部でも一律10万円は支給していますのでこれでお願いしたいと思います。
問 提携企業の一覧を頂いたが、 ここに書いてあるものだけが提供の対象なのか。
答 一例だと考えて頂いて良いと思います。
詳細は組合の事務局に問い合せてください。
問 日本旅行舞鶴支店とはいつから提携するのか。 また、 家族旅行も特典の対象になるのか。
答 現在既に提携しています。 家族旅行も対象になります。
問 峰山、 宮津等の若狭方面に協同組合指定の民宿を何軒かお願いしたい。
答 執行部で検討したいと思います。
活発な質疑応答がされた後、 場所を懇親会場に移し、 和やかな雰囲気の下、 両丹地区の先生方と懇親を深め、 大変有意義な会合となりました。
両丹の先生方、 年に一度の両丹地区での懇談会で多数お集まり頂きまして有難うございます。 協同組合は、 5月末で事業年度末を迎えますが、
皆様のお陰で昨年の予算どおりに推移しています。 ただ、 景気が停滞しておりまして、 本来はもう少し前年を上回る数字を挙げないといけないのですが、
予算をある程度引き締めて作成しておりまして、 予算を上回ったとしても少し前年に比べダウンしております。 組合の運営に支障をきたすほどの大きなダウンではありませんが、
非常に厳しい状況です。
景気は変動があって然るべきですが今は先が見えません。 大企業さえも破綻をしたり合併したりが続いています。
税理士は景気に影響しないといわれますが、 長引く低迷により、 税理士といえども厳しい状況に置かれています。
京都市内は伝統産業が数年来赤字を続けています。
解散して顧問先が減るとか顧問料を下げるとかで税理士も大変な時代です。
その中で協同組合は、
先生方にお願いしながら何とか運営しています。 これから大同生命の連絡協議会を開きますが、 組合の総収入の8割を保険収入で占めており、
その6割強が大同生命からの収入で賄われています。 大同が転べば、 京税協も転ぶ状況です。 京税協の保険収入は、 前年を上回ることが出来ていません。
特に全税共が下降しています。 今度の総会は今年をずっと下回る予算を組まねばなりません。
現在、
先生方に協力して頂きながら事業を行い、 財政を確保することで、 各支部に教育情報費とか業務推進費という名目で剰余金から少しでも先生方に還元させて頂いています。
それも減らさざるをえない状況です。 皆様に財政的なバックアップを行い、 講演会・事務所研修会・税法改正研修会をしたり、 何とか活動をしております。
本日は皆様方に日頃のご協力のお礼を申し上げると共にさらなるご協力をお願いしてご挨拶とさせて頂きます。
4月9日、 福知山サンプラザ万助で開催された京税協の両丹地区懇談会に本年も参加させてもらった。
私としては毎年の楽しみの一つであり万難を排して参加することにしている。
今回まで毎年皆勤のはずである。
この会で何よりも嬉しいのは両丹地区の多くの先生方との出逢いである。
税理士会は縦割り組織であり、 仲々お出逢いが出来ないのが現況である。 頭を痛めている仕事の話とかうまかった酒の話とか××の話とか盃を交しながら楽しく話していると
「中じめ」 の声がうとましく聞こえることさえある。
限られた時間で出逢うからまた、 逢いたくなるのかも知れない。
これからも長く長くこの会を大切にしたいと思う。
去る4月9日午後3時より福知山のサンプラザ万助の会議場において、 京税協北部四支部と大同生命との連絡協議会が開催された。
4時からは園部支部の京税協組合員も参加して、 京税協の幹部の方々と京都府北部五支部組合連絡協議会が開催され、 5時よりは、
万助の畳敷の大広間にて、 大同生命の京都支店、 福知山支店、 舞鶴支店の各支店長のほか外交員の方々とも、 組合より頂いた会議旅費の内、
5,000円を拠出して、 コンパニオンも呼んで、 和やかに、 賑やかに懇親会が催され、 当支部よりは登録税理士35名 (内非組合員4名)
中、 20人が参加した。 この様なやり方の催しは、 平成6年4月、 宮津の天橋立ホテルでの協議会をかわきりに、 舞鶴のたかた荘、
福知山のサンプラザ万助と今年で二廻りしたこととなり、 北近畿丹後鉄道で当支部は5名が参加し、 宮津の山川弘先生の隣の席で、
当時すでに93才で矍鑠としておられた先生より、 お流れを頂戴したことを思い出す。 私は組合主催の春の旅行には1回目以外はすべて参加し、
江田島へ行った時に、 京税謡曲同好会がある事を知り、 毎年5月と10月の第4土曜日には下京区松原油小路東入の南部舞台で観世流謡曲大会に参加し、
今月の第20回例会では、 観世流謡曲俊寛のワキをやります。
清水理事長先生は 「税理士会と税理士協同組合は車の両輪の様なものだ」
とよく云われます。 税務署でも 「調査と指導は車の両輪の様なものだ」 とよく云われた。 私は税務署で調査部門で係長制度がなくなった当時の法人指導官の経験があり、
下京税務署と左京税務署とで指導グループ法人に申告期限前に接触して、 帳簿を見せてもらい大勢の社長さんと話をする中で 「信頼される税務署、
税務署より信頼される会社とはどう云うものか」 について話し合ったことがある。 人は信頼されるほど嬉しいことはないし誤解されるほど悔しいことはない。
信頼される為には勉強しなければならないし、 責任もついてまわる。 納税協会が会員に無料で配布している納税月報は、 税についての情報は正確で且つ比較的早い。
納税月報を読んで勉強してほしいと納税協会を紹介したものである。 節税はしてもよいが脱税はいけない。
納税協会が大同生命と組んで法人役員対象の掛け捨ての大型定期保険等は節税になるのではないか等も話題にしたものである。
本年4月7日付毎日新聞の一面と二十七面の記事を見て税理士各自はどの様に感じられたであろうか。
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