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両丹地区懇談会開催 「改正税理士法のその後」 同好会だより |
であい 箱根・日本平と鐘山温泉の旅 シリーズ『京都のひと』 |
第31回京税協・大同ゴルフコンペ 組合の動き・理事会報告 ふれあい美術館/京の文学散歩 |
4月4日、 東舞鶴の 「ホテルマーレたかた」 で両丹地区組合員との懇談会が開催された。
組合より13名、 両丹地区より42名の参加があり、 組合活動、 特に新しい税理士会館の建設を控えて、
活発な意見交換を行った。
理事長挨拶 理事長 上 田 寛
本日両丹地区懇談会を開催いたしましたところ、 雨の中またご多用にもかかわりませず多数ご出席を賜りありがとうございます。
おかげさまで京税協の運営また経営は、 先生方のご理解ご支援によりまして大変順調に推移しており
ます。 厳しい経済環境でございますので、 収入の方は若干対前年比落ちておりますけれども、 執行部と
致しましては経費の節減に努め、 この調子で行きますと、 計画事業すべて行い、 かつ利益につきまして
も前年並みに確保できるのではないかと思っております。 本当に日頃の組合員先生方のお力添えによる
ところと心からお礼申しあげます。 また、 大同のチャリティーゴルフ、 京税協の恒例の旅行には、 両丹の
先生方から多数ご出席頂きまして、 ありがとうございます。
ご承知のように、 今組合は大きな事業を抱えております。 それは昨年の10月22日臨時総会でご承認
いただきました新しい税理士会館の建設でございます。 目下来年の2月の竣工をめざして順調に進んで
おります。 執行部と致しまして、 公共的使命を担う、 また社会的有用性の高い税理士の集団としてふさわ
しい会館を造りたい、 また府下1,700余名の税理士の集団の力を誇示し、 かつ社会的活動の拠点とな
るような会館、 あるいは組合員の利便に資する利用度の高い会館を建てたいと思っております。 担当役
員はその重責に耐えて頑張っておりますので、 先生方の変わらぬご支援ご理解をお願いしたいと思って
おります。
本日は各担当副理事長より担当部門の事業のご説明を申しあげますので、
ぜひ先生方のご意見等お聞かせ頂きたいと思っております。 この後、 懇親会
を行う予定になってございますので、 お時間の許す限りおつき合いを頂きたい
と思っております。
どうぞ、 よろしくお願い致します。
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講演会 14:00~15:30 |
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に今後の予定について報告があった。
総務部門 (田中専務理事)
部門における四つの委員会の活動状況について報告があった。 なかでも法規・諸規則委員会においては、 昨年
の税理士法改正をうけて、 組合員の資格の見直し等について、 特に補助税理士を組合員とすることができるかどう
かの検討を重ねているとの報告があった。
学院部門 (石原副理事長)
平成14年度の学院の講義内容と今後の予定について説明があった。 短期講座は概ね盛況であったが、 実務講
座のうち唯一、 一般向けに開催している 「簿記実務コース全7回」 の受講者が低迷している。 しかし地域社会への
貢献という見地から、 また新しい税理士会館ができると、 立地条件もよくなり夜間使用できることもあり、 講義内容も
含めて画期的な運営ができるのではないか、 と企画しているところであるので理解頂きたい、 と説明した。 最後に、
講座の希望があればぜひお聞かせ頂きたいとお願いした。
保険部門 (林副理事長)
まず昨年の京税協30周年記念キャンペーン川奈ゴルフについて報告があり、 続いて代理店増強と推進のための
第1小委員会と代理店の教育とフォローのための第2小委員会の活動内容につき報告があった。 また手数料の
還元について、 今年度より保険金ベースから、 本来京税協が収入を得ているところの基準である保険料ベースに、
3年かかって変更していくと説明があった。 解約が多く苦しい状況ではあるが、 京税協の収入の8割を占める保険
部門への協力をお願いした。
事業部門 (田島副理事長)
物品販売事業として、 主に税務便覧の販売状況について報告があった。 続いて新規
提携企業 (ハウスメーカー等) との提携内容について説明があり、 利用して頂きたくお願い
した。 また現在組合から組合員に還元している手数料のうち、 京都クレジットサービスについては、 プライバシー
保護から、 還元できなくなることについて理解を求めた。 最後に国土工営 (株) の破産につき、 組合員に迷惑をかけ
ない方向で考えているとの報告があった。
地区連絡部門(粟田副理事長)
組合への出資金を平準化していきたく、 10万円に達していない組合員には、 増資をお願いした。 また、 昨年の
1泊旅行や30周年記念海外旅行が多数の参加者で盛大に行うことができたことへの、 そしてチャリティーゴルフに
多数の参加をして頂いたことへのお礼を述べた。 また、 今後の予定について説明があり、 特に旅行については、
各旅行会社の企画を委員が点数をつけて慎重に選択している旨説明した。
新税理士会館建設について(廣瀬基本問題検討特別委員長)
税理士に対する社会的期待に応えるような、 また我々の研鑽の場として情報化社会に対応できるような有効な
会館を目指してきたところ、 平成14年11月に、 京都の中心で利便性のある場所に敷地を取得する事ができた。
設計については4社の設計事務所より選定した。 建設業者の決定を今月末くらいに行い、 5月16日に地鎮祭を
予定している。 来年の2月に完成予定である。 なお現会館の売却についても、 購入希望者があり、 すべて計画通り
に順調に進んでいるとの報告があった。
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引き続き作見常務理事が進行役となり、 各部門報告を受けて意見交換がなされた。
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の精神的財政的援助をお願いしたい。
京税協のチャリティーゴルフコンペは、 生命保険会社とのタイアップで、 業務推進をかねている。 春秋2回府下全域の組合員に参加して頂き
やすいよう、 ゴルフ場を選んでいるつもりだが、 もう一度検討してみる。
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業務廃止に伴って受取るA共済は目減りがしない。 しかし任意脱退であるB共済は、 加入年数が短いと掛けた金額以下しか戻ってこないと
思われる。
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1時間かけてきている。 しかし亀岡から京都までJR快速で15分であり、 地下鉄を使うとだいたい30分で京都市内どこでも行ける。 そういう
環境にも関わらず京税協では両丹地区に入っている。 それはなぜか
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大同生命との連絡協議会 両丹地区懇談会に先立ち、 大同生命との合同地区別連絡協議会が開催された。 林副理事長が日頃の感謝を述べ、 さらなる代理店の増強と充実を訴える挨拶の後、 大同生命の 進行で協議会が始まった。 まずは、 大同生命石井支社長及び今西営業推進部長が着任挨拶をし、 続いて鷲田舞鶴営業所長 が、 平成15年2月現在の業務推進について報告した。 その後、 「5分でわかる適格年金のゆくえ」 と いうテーマで、 適格年金廃止後の移行先制度について研修が催された。 活発な質疑応答もあり有意 義な研修となった。 |
両丹地区連絡協議会への出席にあたって 大同生命保険株式会社 京都支社長 石井 重基
4月1日付定期異動で着任いたしました。
出身地は京都府の福知山市で、 小学校2年生まで野山を駆け回っておりました。
関西人でありながら関西勤務は19年ぶりで喜びと希望に満ちながら着任いたしました。 前任者同様何卒宜しく
お願い申しあげます。
ご縁があり、 伝統と実績のある貴協同組合様を担当させていただくこととなり、 光栄でありますと共に、 その責任
の重さに気の引き締まる思いでございます。
業務提携をさせていただいて以来、 大変お世話になり当社が今日あるのも偏に貴協同組合様のお陰であると
心より感謝いたしております。
昨年は貴組合創立30周年をお迎えになり、 本年は新税理士会館建設の着工・竣工を控えられた、 大変おめでた
い年でございます。 提携会社として心よりお慶び申し上げますと共に、 総合事業保障制度の推進に全力を挙げるこ
とにより、 悲願の保有3,000億円を何としても実現し、 関与先様と貴協同組合様のご負託にお応えいたしたいと
存じております。
さて、 4月1日に着任して間もない4月4日、 貴協同組合両丹地区連絡協議会・懇親会に初めて参加させていただ
きました。 懇親会には私はじめ多くの当支社推進委員も参加させていただきこの紙面をお借りし、 心よりお礼申し
上げます。
昨年までと同様に上田理事長先生はじめ役員の先生方と共に京都駅と二条駅からの分散乗車となりました。
なにぶん着任間もなく、 不安と期待が入り交じり大変な緊張感を持って参加させていただきました。
不慣れで先生方には大変ご迷惑をお掛けしたと存じますが、 お許しを賜わりたいと存じております。
おりしも当日は1日中雨が降りしきり、 会場の東舞鶴 「ホテルマーレたかた」 に到着するまで、 景色を楽しむ余裕
はありませんでした。
連絡協議会には、 今回担当地区である舞鶴支所の増田支所長先生はじめ多数の先生方にご参加いただきまし
た。 協議会が熱気溢れる雰囲気のなかで執り行なわれ、 改めて貴協同組合様と当社の深い関係を知る機会を得ま
した。
当社も昨年お蔭様で株式上場させていただき、 本年は上場2年生となります。 当社も貴協同組合様やご契約者、
株主の皆様、 投資家からも真価を問われる年となります。 更に健全性を高めて、 より一層貴協同組合の先生方に
ご安心いただけるよう、 研鑚・努力いたしたいと存じます。
総合事業保障制度保有3,000億円の早期実現に向け邁進し、 関与先様と貴協同組合様のご負託にお応えした
いと存じます。
つきましては、 引き続きのご理解ご支援を賜わりたくお願い申しあげます。
後先となりましたが、 貴協同組合様の益々のご繁栄と先生方のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
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夜久野石仏めぐり 福知山支所 藤原 正巳
福知山市から国道9号線を西へ約25km、 夜久野町に広大な夜久野高原があり、 その中心に夜久野茶堂と呼ば
れる弘法大師のまつられている大師堂があります。
寛政の昔 (1800年頃) 一道貞心弾師が諸国巡歴の途中、 この地に至り草の覆い茂った広野に水がなく旅人の
難渋するを見て、 ここに水を引き庵を建てそして茶をたて旅人に供したと伝えられています。
この茶堂境内に石仏第1番があり、 金比羅山、 内藤塚、 宝山を巡り88ヶ所の石仏を拝みながら、 8の字を画く
コースで約4時間の旅です。 各霊場にあたる場所には、 それぞれ四国88ヶ所観音場所と同名の観音像と弘法大師
像が並べて立てられ私共を迎えてくださいます。 石仏地図を片手に年に4~5回は夜久野高原石仏めぐりをしてい
ます。 特に正月2日は酔いざましもあり 「おい行こか」 「行こ」 という調子で寒風の中でも降雪の中でも石仏めぐりを
し、 夜久野温泉 「ほっこり館」 で湯につかり 「夜久野本陣」 で食事をするコースが我が家の年中行事であり、 年の
始めの充実した1日です。
福知山支所 出野 公人
私の身長157.5cmで、 金山温泉で体重を計ったところ入浴前65.65kgで入浴後は65.55kgであった。 伊豆の
大島へ行ったとき、 三原山をバックに宮津の先生3人が朝風呂に入って居られるところを、 配られたカメラで撮り、
入選したことがあるが、 その旅行の朝食の時、 成毛先生が、 「あんた体重なんぼある?」 「昨晩計ったら64kgあっ
た」 「それはちょっと肥え過ぎやで!よいこと言うたげよかー飲むなら食うな、 食うなら飲むな」 と、 その後、 毎朝妻と
教育テレビ6時半からのラジオ体操をしたり、 晩酌は清酒で1合程度と決め、 食事も心得たりして、 62kgまでは減っ
たが、 毎年確申後、 旅行の時期になると、 太るのである。
今年で協同組合主催のこの時節に行われる1泊団体旅行は12回目だが、 私は1回目と昨年は欠席した。 眼鏡
の三城主催の1泊旅行一昨年秋に行ったのが全く同じコースの同じ旅館であったこと、 強度の鬱病にかかり、 この
年の年賀状は、 どなたにもよう書かず失礼し、 昨年一年はその治療に専念していたからである。
今年の旅行に行く時、 私は、 あえて税理士バッジをつけて行った。 税理士の団体旅行であり、 酒を飲み過ぎて、
人に迷惑をかけぬ様自分を戒める為である。 天気予報は2日共に雨であり、 富士を眺めることは絶対に出来ないと
思い、 磁石付の囲碁将棋盤1台と囲碁盤のみのもの1台、 囲碁の問題集のポケットサイズの物数冊、 観世流謡曲
「羽衣」 の稽古本1冊をバックに入れて行った。 トランプもと思って探したが見つからなかった。
箱根の関をドシャ降りの中を見学し、 風呂に入る前、 富士山がところどころ山肌を見せかくし、 かすかな希望がわ
いたが、 翌朝は好天に恵まれ、 たくさんの富士山の写真を撮影することが出来た。 粟田先生が神様に祈って下さっ
た賜物である。
宴会後、 囲碁部屋へ行ったが、 囲碁をしてくれる相手もなく、 暫く人の碁を見ている内横になって寝てしまった。
2時位だったろうか。 部屋に帰りましょうと起こされた時には、 毛布をかけてもらっていた。
京都駅で下車しがけに、 清水前理事長より酒をあまり飲んだらあかんで!と挨拶され、 綾部で降りる時、 舞鶴の
増田先生が、 「君ようこえているなー、 年をとってから太るのは良うないで」 と言われた。
旅行より帰ってから、 晩酌を夫婦共やめ、 朝6時に筍掘りや、 田植準備する今日、 5月7日現在、 私の体重は
63kgである。
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昨年4月に税理士法が改正され 「その後の対応を税理士会はどの
ように考えているのか」 話をしてくれないかと依頼があり、 その時には
連合会で置いているフォローアップ検討会の結論が出ているであろうという事でお引き受けをしました。 しかし公認
会計士法の改正等他の事がどんどん入ってきまして、 検討会では 「補助税理士」 「33条の2」 の2つについては
一応終了していますが税理士法人の問題点の把握等がまだ出来てない状況です。
◎フォローアップ検討会の検討項目
① 補助税理士
補助者として税理士業務に従事できる税理士をつくろう、 その税理士は補助税理士として登録してもらう、 登録の
形態を考えたものが補助税理士です。
実は 「補助税理士」 という話が出た時 「それはあきません!」 が第一声でした。 しかし色々議論した結果補助
税理士という新しい制度を浸透させていきご理解をしていただくよう切り替えるべきであろうと今は普及させる事に
力を注いでいます。
税理士とは他人の求めに応じて業として税務代理行為等を行う者であるから、 従来の勤務税理士は勤務先の
開業税理士が依属を受けた事案について本来その依頼者以外の者は税理士業務が出来ないことになります。
勤務税理士というのは以前から法律では認められていなかったものであります。 納税者から直接依属を受けられ
ない税理士が補助税理士であり、 開業税理士は他の税理士事務所の補助者にはなれないのです。
当初は現在の勤務税理士 (××事務所内) の方は開業税理士か補助税理士かを選択してもらって何れかに登録
変更してもらおうと考えていましたが、 登録料の問題もあり本人にお任せしているのが現状です。
② 新書面添付制度
今回の大きな特徴は30条の税務代理権限証書と33条の2の書面の両方が出ていたら、 調査する時には33条
の2の書面に書いてある事について疑義があれば事前に意見を聞くというものです。 調査が前提です。 調査をしな
いところは意見を聞かないのです。 意見を聞いて調査に行かない事はあるかもしれませんが、 意見を聞いたら調査
がなくなるという事ではないのです。
私が今思っているのは、 たとえば1期目にかなり詳しく書いた事項を2期目も又同じように書かないといけないの
かどうかです。 今のところはとりあえず書いて下さいということでお願いしています。
書式については5、 6回検討を重ねましたが税理士が書く事を尊重しようという考え方から、 ほとんど白紙のところ
へ税理士自身が書き込むようになっています。
レジメの Q1・Q2 …… は国税庁内の職員に対する 「新書面添付制度に係る研修資料」 からとったものです。
情報公開により出ている資料ですが見ておかないと損だと思います。
今回の通達 (事務運営指針) 改正では書面添付についてかなり積極的に評価されていると思いますが、 国会の
答弁で 「これによって納税者を差別することになるのではないか?」 と激しく質問されて 「決して差別を目的とした
ものではありません。 税理士の権利の1つを明確にしたものであり、 申告書に33条の2が添付されているかどうか
により差別するものではありません」 と当時の国税庁関係者が答弁されてます。 しかし実際改正のための議論で
私たち税理士としては 「税理士は毎月毎月調査しているのと同じなんだ。 それによって会社の経理が変わっていく
のだから税理士が見てサインして責任を持っている申告書と、 何もしていない申告書が同じですか?差別してくださ
いよ」 という意見を言いました。 私はこれからは差別をするために33条の2があるのだというぐらいに思っていま
す。
意見聴取を行い、 その後に修正申告書を提出しても、 原則として加算税は課さない。 個別具体的な非違事項の
指摘をうけた結果 「更正の予知」 があったとした時には加算税の問題があります。
今回の通達では、 実際の意見徴収にあたって生じた疑問点を解明する事とか、 個別具体的に質疑を行う等書か
れているので積極的に対応していく事が考えられます。 しかし6月までの実績では0.2%という散々な結果でした。
税理士会としては今後出てきた書類の統計を取ってモデルケースを作っていくことなどを検討しているところです。
③ 税理士法人
税理士という業務は一身専属的な業務であるにも関らず2人以上集まって出来るシステムを作ったというのは
規制緩和に対応したものであります。 事業承継等自分の為の法改正など出来ませんが、 税理士の社会的な意味は
どこにあるんだという事で人の役に立つための法改正が出来ます。 税理士業務を組織的に行うことにより立派な
処理が出来るであろうという事です。
法人は定款認証を受けて登記したら設立は出来ますが、 税理士会へ届けて初めて業務が行えます。 定款に
「上記に付随した一切の事業」 と書いてもその業務が税理士法で定められたものでないときは業務ができません
ので 「だめだ」 ということになります。 税理士法に業務の範囲が決められているのでその限定列挙されたものだけ
を定款で定めてください。
15年1月末での状況は別表のとおりです。 法人の平均社員数は2.7人。 現在開業税理士の中に勤務税理士が
含まれている訳ですが、 補助税理士は新しく登録する人からどんどん増えています。 全ての区分けが出来るのには
3、 4年かかると思います。
時間が参りました。 好きな事をしゃべりましたが全部私の意見であります。 ありがとうございました。
(講演内容抜粋 右京支所 大西容子)
同好会だより
京税謡曲同好会
本会は平成元年11月11日に発会し、 もう14年になります。
スタートは会員数14名でしたが、 今は25名になっております。
会場は、 松原油小路の私の舞台を使っておりましたが、 私等夫婦の
老後の起居の為改築しましたので、 ルビノ堀川に変更しました。
会員中、 下京・榎啓介先生、 右京・木村広忠先生、
下京・清水利雄先生、 長岡・眞鍋卓次先生、 上京・吉沢恒郎先生が
亡くなられまして大変残念です。
私も年をとりましたので、 番組の編成は岩崎先生にお願いしております。
毎年5月と10月の第4土曜日に例会をしています。 役の付いた方でご希望者には、 練習用に録音テープをお預
けしてお稽古をして頂いております。
会員は田畑臣雄先生だけが金剛流で、 他は皆観世流です。 田畑先生は独吟をお願いしております。
謡曲は老後の楽しみです。 私は昭和32年より始めまして、 もう45年程になります。 皆様にも謡曲を楽しんで頂き
ます様お勧め申します。
各支部の幹事は、 中京・布澤、 楠、 下京・中江、 左京・田畑、 東山・廣部、 右京・小泉の各先生へお申し出下さい。
先ずは近況お知らせ致します。
会長 南部 成孝
京都税理士 囲碁同好会 京都税理士囲碁同好会は、 平成元年9月に発足し、 初代会長南部成孝
先生を初め、 すでに故人になられた役員の方々のご尽力と、 京都税理士協
同組合の助成の下、 今年15年目を迎えました。
現在会員数は、 清水久雄会長以下50名で、 毎月第3土曜日に京都税理
士会館で月例会を、 他に年4回囲碁大会を行っています。
大会では現在、 日本棋院棋士坂口隆三9段に指導を仰いでいます。 また
過去には、 関西棋院橋本昌ニ9段、 日本棋院石井邦生9段他の専門棋士を大会に迎えています。
夏の大会は、 近郊に足を延ばしての1泊碁会で、 昨年は、 笠置町の松本亭でした。
会員は一部の全国レベルの会員以外は、 強くもなくまた弱くもない碁打ちの集まりで、 日々研鑽に励み、 且つ
親睦に努めています。
月例会で使っている碁盤が珍しいのでご紹介します。 すなわち当会会員の発案による板盤で、 四隅に高さ調整
金具付きの碁盤で、 どんな場所でもぴったりフィットする逸品です。
月例会は点数制で段級に関係なくどんどん楽しめます。 また、 囲碁大会の指導碁は現在無料です。 近年高齢化
が進み、 また以前から級位者の参加が少ないのが悩みです。 この機会をお借りして、 多数の皆様の当囲碁同好会
へのご参加をお願いしたいと思います。 どうぞお気軽におはこび下さい。
京都税理士囲碁同好会 事務局 近藤 一郎
宝ケ池テニス同好会
明るい陽ざしに、 体がスポーツを求めて、 生き生きと動き始める青葉の
季節になりました。
京税協組合員の先生方で、 テニスに興味のある人、 仕事のストレスを、
少しでも解消したいと考える人に、 気楽に参加できるテニスのご案内をさせ
ていただきます。
(1) 会は、 「宝ケ池テニス同 好会」 と称します。
(2) 活動状況 練習は月2回程度で、 午後7時~9時の平日ナイターです。 なお、 8月と12月~3月は休会とし、
5月に年総会と懇親会を催しています。
(3) 会員数は現在30名で、 上京、 中京、 東山、 左京、 伏見支部の先生方が
京都市営のスポーツ施設、 宝ケ池、 岡崎の各テニスコートを使用して、 和気
あいあいと良い汗を流しておられます。
(4) 会の世話役として、 会長に吉澤俊二先生、 副会長木村正・伊島睦先生、
会計監事に木村明先生、 顧問に清水乗夫先生という構成です。
(5) 参加資格は、 「スポーツを始めたい人」 であれば誰でも大歓迎ですので、 多数のご参加をお待ちしています。
お問い合わせ先は次のとおりです。
左京区川端丸太町下ル 木村正税理士事務所
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